台北で日本語が通じる病院を紹介

台湾文化
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台湾でも日本と同じように大きな地震が発生することがよくあります。

つい先月も大きな地震が台湾であったところです。

大きな被害は出ていないようですが、それによって怪我をされた方や家具の倒壊など被害にあわれた方もいました。

 

今回の地震もそうですが、海外で怪我や病気になった場合、その国の言語に精通しているならば問題はありませんが、そうでない場合は意思疎通など病状を伝えることに不安をおぼえる人も多いのではないでしょうか。

服薬に関していえば、処方が間違ってしまっては大変ですよね。

 

通訳を伴って病院にかかることが一番安心です。

 

幸いにも、台湾には日本語を勉強して理解している人が多くいます。

それと同じくらい外国人向けに門戸を開いている病院は、外国人の対応に特化していたり、言語のボランティアなどを置いているケースもあります。

 

今回は、台北の病院の中で、外国人の受け入れに対して柔軟に対応していて、なおかつ日本語のサービスが受けれらる場所を紹介します。



台北にある日本語が通じる病院を紹介

体の不調を伝える際に、日本の病院に行ってもなんて伝えたらいいか迷うときがありませんか?お腹が痛いだけでも「刺すように痛い」「シクシク痛い」「強く押されるような感じでいたい」などなど…。

表現の仕方で伝わる病状が変わりますよね。

 

大きい病院になると国際医療センターのように外国人向けの医療サービスを展開しているところがおおくあります。

そこには日本語の通じるスタッフが常駐していたり、手配してくれるサービスを設けています。

 

台北にある日本語が通じる病院をいくつかリストアップしました。渡航前に備えとして一度調べてみてください。

 

台安医院

台北市松山区八徳路2段424号

日本語のHPがあり、詳しく病院を紹介しています。

海外からの患者を多く受け入れている実績があり、日本語・英語・中国語などいくつかの外国語が通じるように多言語環境を整えています。

日本語が通じる先生が勤務されています。

台北の中心部にあり、松山空港からも近いため交通の利便性がよく、院内も清潔に保たれていて、安心できる病院の一つです。

 

輝雄診所

台北市中山区吉林路302号

一般内科をともなう病院です。人間ドックなども受け付けています。

院長を含めて医師の中には日本の医大で勉強した経歴を持つ医師が数人います。

 

天母忠明 2020 眼科診所

台北市士林区天母西路10号2

日本人が多く住む天母にある眼科です。

台湾在住の日本人も多く通う眼科で、医師の日本語の水準も高いです。

眼科のみの小さな病院ですが、街の病院として近くにあると嬉しい病院のひとつです。

 

貝爾聯合診所

台北市士林区中山北路七段82巷9号

こちらは天母にある小児科の病院です。

上記のリンク先はここで働く先生の紹介ページですが、ここにある2つ目の動画を見てください。

流ちょうな日本語を話しています。海外での子育ては自分のこと以上に不安ですね。女性の先生で日本語が通じると、お母さんたちはとても安心ではないでしょうか。

 

その他

「台湾大學附属醫院」「馬偕紀念醫院」「榮民總醫院」「國泰綜合醫院」などの病院でも日本語が通じます。

台湾で日本語が通じる病院を探すポイント

台湾は日本語の通じる病院が多いと言われます。

通訳ボランティアなどを置いている大きな病院しかりですが、日本人のスタッフがいる場所もありますし、医師が日本へ留学経験を持ち、日本の大学や医療所で研修を受けたケースもあります。

ここでは、日本語が通じる病院をさがすポイントを紹介します。

 

1、地域ネットワークで情報を仕入れておくこと

日本語OKという病院でもスタッフの入れ替わりはあります。

語学の差異は当人の能力によりますので、実際に通院歴のある人から情報を得ておくことが一番です。

体調が悪い時などは心も疲弊していますよね。そんな時に慌てないためにも、台湾で生活するなど長期滞在の人は先にコミュニティで最新の情報を得ましょう。

 

2、国際医療センターなどを備えている病院を受診する

このような病院は独自HPに日本語のページも用意しています。

そこで言語対応についても言及している病院もあるので、そのような場所を選ぶといいでしょう。

例えば救急車で搬送されるような事態が起こった場合、「日本語の通じる病院」を希望すれば、優先的にその受け入れ先を探してくれますし、国際医療センターを備えている病院に搬送されるケースが多いです。

 

3、医師の略歴を確認する

言語ボランティアを有していない病院でも医師が日本語を理解するケースもあります。最近は海外研修先としてアメリカなどで学ぶ人が多く、日本の医大や現場を体験している人はそれに比べると多くはありません。

しかし、日本で専門的に学んだ経験を持つ人は日本人の対応にも理解があります。

HPを有する多くの病院が所属医師の略歴を載せていることが多いです。

その欄を一度目を通しておいてください。

そこに日本での経験がある医師がいれば、日本語を話すことができるかもしれません。

台湾の支援が形となった病院

震災と病院といえば、私たちは忘れてはいけないことがあります。

2015年12月14日に日本の宮城県南三陸町の高台に公立の病院が再建されました。

「南三陸病院・総合ケアセンター南三陸」です。

この病院は台湾の支援が再建に大きく関わっていました。

 

もともと「志津川病院」として現在よりも低地にありましたが、震災の折に被害にあい、5階建てだった病院の4階まで浸水を受けて甚大な被害を出しました。

南三陸病院の再建に伴い多くの支援が寄せられました。

 

建設費はおよそ56億円でしたが、そのうち22億2000万円という建設費のおよそ4割は台湾の赤十字を経ての義援金が当てられています。

病院の再開からすでに3年半の月日が流れましたが、この支援の形は南三陸町だけでなく多くの日本人の心にも刻まれています。

 

事前の準備が大切

台湾で具合が悪くなった時には、日本語での対応が可能な病院は結構あります。

他の外国に行くよりは断然安心が伴うことでしょう。

でもネイティブなほど日本語を理解してくれる人がいる環境があるかはそれぞれの場所によるので、期待しすぎないほうがいいですね。

事前に情報を収集するなど、身近なところに安心を引き寄せておく必要はありますね。

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