台湾でもそこそこの人気職「エンジニア」が高収入を望める理由とは?

ものづくり
平野
こんにちは。

台湾izm 管理人の平野です。

あなたはエンジニアと聞いて、どんな仕事をしている人を想像しますか?

 

最近、身近な職業にもなってきたせいか、聞き慣れた感のある職業の1つでもありますが、実際どんな仕事をしているのかを具体的に説明できる人って少ないかもしれません。

ざっくりと説明すると理系の技術者のことですが、エンジニアと言っても幅は広く、専門的に細かく分類していくと沢山の種類に分かれるとも言えます。

 

 

Webエンジニアやシステムエンジニア(SE)などのIT関連からメカトロ系から電子系などものづくりには欠かせない人材です。

 

台湾でもそこそこ人気の職業ですし、中国ではトップクラスのエンジニアは年収1,000万円を超える人もいるという。

一般的にはパイロット、医者や弁護士が高収入職種のイメージが強いですが、エンジニアも高収入が望める職種の1つみたいです。

 

エンジニアはどこかの組織(会社)に所属して仕事をする人もいれば、フリーランスとして仕事をする人もいます。

なのでフリーランス(個人事業主)向けに案件情報を提供するサービスもありますね。

例えば、Web系を中心に案件を紹介しているサイトとしてレバテックフリーランスがあります。

 



エンジニアって何で高収入が望めるの?

パイロットや医者、弁護士は高収入職種の代表としてよく認知されていますよね。

ただ、最近は「食えない弁護士」なんて言葉が出始めたのを知っていますか?

 

要するに、仕事がない。

仕事があっても年収が一般サラリーマンの平均にも満たない。

など、難関国家資格を取得しているのに!?と一般人からしてみれば驚きの事実があります。

 

その背景には、弁護士の絶対数が増加しているにもかかわらず、案件が減っているからとも言われています。

そのため、あの手この手でお客獲得のために各種サービスを提案したりしているのが現状です。

 

とりわけ、ラジオやテレビCM、その他で「消費者金融の過払い金請求」の広告をよく聞いたり目にしたりするようになった気がします。

しかも成果報酬型が当たり前ですし、相談料も無料だし交通費も支給しますなんてところも普通にあります。

それだけサービスを充実させないと、今は弁護士相談にわざわざ行かないということでしょう。

 

試しに過払い金の回収実績が700億円を超えているというベリーベスト法律事務所のサイトを見てもらえると、そのサービスの充実ぶりがわかると思います。
ここまでやらないと食えない弁護士になってしまいかねないということ。

つまり、弁護士過剰ということですね。

医者も地方では人手が足りないと言われる一方で、都市部では過剰になっていたりします。

歯医者さんなんかは典型的ですよね。

 

 

一方、エンジニアの場合はまだまだ人手が足りていないというのが現実らしい。

もちろん、エンジニアにも細かく分類されますので必ず高収入が期待できるわけではないですが、会社選びを間違えなければ好条件で仕事ができる可能性がまだまだ高いということでしょうか。

 

エンジニアの仕事選びはコツがいる?

どんな職種でも共通していることかもしれませんが、就職活動や転職活動ではフリーランスを除けば会社がどんな人材を望んでいるのかということをよく理解しないと大怪我をします。

入社したものの「思っていたのと違う!!」ということになれば、かなり時間の無駄ですよね。

 

海外ではヘッドハンティングが盛んですが、より良い人材を獲得するために企業はリサーチを欠かしませんが、エンジニア側も自分のスキルをより高く評価してくれる企業を渡り歩きます。

これが普通であり、最終的には独立起業というのも1つのステータスとして見られている。

 

日本の場合、保守的な民族がらなのか独立起業まではいかないかもしれませんが、やはり転職は盛んになってきたように思えます。

ですが、転職が盛んとはいえミスマッチな転職はできるだけ避けたいですよね。

 

私が関与するのづくり(製造業)に関わるエンジニアも仕事(会社)選びを間違えないようにしないとダメです。

様々な人材募集のサイトやサービスで各会社が出している募集要項を見ても、全体的なこと(事業戦略や方向性など)の記載がなくて、1つのシステム開発に関して担当してくれる人を募集していますなどだと、それって外注でよくない?みたいなね。

 

とにかく、募集要項の読み方みたいなものも大事になってくるでしょうね。

エンジニアの仕事選びにもコツがあるということらしい。

 

エンジニアは高収入が望めるとはいえ、一歩間違えれば食えないエンジニアにだってなる可能性はあるし、もちろんエンジニアとしてのスキルがどれくらいあるのか?ということも問題です。

 

もし、製造系でエンジニアとして働くことを希望するのであれば製造業(機械・電気・自動車等、製造業系)の転職サポートに40年の実績を持つものづくりエンジニアを参考にしてみてください。

「収入 = あなたの価値」をまっとうに評価してくれるところを探しましょう!

 


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