さて、台湾のことを色々と書こうと思うのですが、そろそろまた台湾に行ってネタを仕入れに行かないといけないかなぁなんて思っている今日この頃。
そのうち台湾に行く計画を立てようかと思っています。(と思いながら1年くらい経ってしまっていますが・・・)
ところで、台湾は好きですか?
まだ台湾のことをよく知らないけど、ちょっと興味ある。
台湾に旅行してみたいけど、絶対暑いよね??と勝手に決めつけているあなたが、これ以上に台湾のことを嫌いにならないために、暑さ対策を考えてみることにします。
ところで台湾ってどこにあるの?
台湾に興味があるのに、まさかの台湾の所在地を知らないという爆弾発言をする人はいないとは思いますが、おさらいとしておなじみの google map で確認してみましょう。
沖縄よりもさらに南にあって、日本よりもフィリピンとかのほうが近いです。
台湾は常夏の国ってイメージがあるようでないような。
でも蒸し暑いってイメージはあるようなないような。
台湾のことあまり知らない人ってそんな感じじゃないでしょうか。
台湾の気候
台湾の年間を通した気候を知りたいなぁと思ったら、阪急交通社さんのページにすごくわかりやすいグラフがあったので拝借してみました。
このグラフでは上の折れ線グラフが平均気温。
下の棒グラフが降水量です。
赤色は台北で、緑色が東京だそうです。
台北の平均気温を見ると、15-30℃くらいですね。
めっちゃ過ごしやすそうやん!!
と思いませんか?
でもこのグラフには裏があります。
見たままの数字で判断してはいけないと、学校の勉強でも教えてもらいましたよね?
まずは、グラフで示されている気温が平均気温であるということです。
平均という単語が鬼キーワードです。
夏のクソ暑い日が続く7月、8月ですが、30℃くらいまでしか気温が上がらないわけないじゃないですか。
日本でもクソ暑いのに。
事実、2017年には台湾で観測史上最高気温を記録しています。
38-39℃なんてザラの毎日です。
さらに、9月ですら37℃を記録。
上のグラフにある9月の平均気温27.4℃と10℃くらい違う。
つまり、台湾の夏はなめたらアカンでということです
真夏の台湾に短期留学とか仕事で駐在とかした人たちの中には、「もう、台湾に行くの嫌や」とこぼす人も多いらしいです。
別に脅しとかではなくて、それだけ暑いということを覚悟しておこうねということです。
他にも、夏に台湾を訪れる予定を組む人は、紫外線(日差し)対策も忘れてはいけない。
ちなみに、売れすぎて入荷待ちも珍しくないREBLANCOAT(リブランコート)なんかは人気あるみたいです。
リブランコートは飲む日焼け止めで、福岡大学医学部の中山教授も推奨する紫外線ケア+美白を実現したオールインワンサプリだって。
台湾は湿度が高い
台湾は年間を通して日本よりも降水量が多くて、湿度も高いです。
夏の暑さも相当ですが、湿度の高さによる蒸し暑さも相当です。
湿度が高いとサウナに似た環境ですから、汗が蒸発しにくくなります。
つまり、吹き出た汗は体にべっとりと付くということ。
台湾で日焼け止めクリームを使用しても、結局汗が出すぎて取れてしまうんだよね。
だからREBLANCOAT(リブランコート)のような飲む日焼け止めの人気が高いのかもしれません。
もちろん、日焼け止めだけでなく水分補給は絶対必要です。
台湾にはあちこちでコンビニがありますし、コンビニ以外にもスーパーも小さな露店もありますから、水分は切らさないようにしたほうがいいです。
日本人が台湾で注意すべきは甘~いペットボトルのお茶です。
日本の感覚で「お茶」と思って飲んだら、やたらと甘ったるいお茶だったりします。
午後の紅茶みたいな甘さです。
見た目は緑茶なのに。
蒸し暑さに苦しめられたくない!!という人は、是非とも10-11月に旅行計画を立てることをおススメします。
10-11月は快適です。
日中は少し暑いかなというくらいですが、概ね過ごしやすい。
長袖のTシャツ1枚でいい感じです。
雨も少ないしね。
結局、何月の台湾旅行が最高なの?
台湾旅行は過ごしやすさという点にフォーカスするなら、3-4月、10-11月が最高だと思います。
快適に過ごせる。
でも、台湾旅行で台湾のイベントに参加したいとか見たいとかってあると思うんです。
そうなると、季節限定ですよね。
例えば、旧正月とか台湾の桜や梅を見に行きたいというと、2-4月くらいですし、美味しい果物を食べたい!というならやっぱり秋に行くのがいいです。
夏のシーズンに台湾を訪れる時、暑さ対策ばかりに気がいってしまいがちなのですが実は注意が必要。
外は確かに猛烈に暑いですが屋内はバスなども含めて冷房ガンガン効かせています。
めちゃ寒いです。
その寒暖さで体調がおかしくなるんではないかと思うくらいなので、夏の旅行であっても上に羽織るカーディガンみたいなものを1枚、鞄に入れておくことをおススメする。
結局、日焼け止めと汗拭きタオルと水分補給。
これしかないです。
また、夏場は蚊が異常に多いので蚊対策は必須です。
どうせ行くなら良い思い出を持って返ってきてください!!
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