2月になると日本では梅の花が見ごろを迎え、あちらこちらで催し物があったりしますよね。
梅林は桜の花より一足早く春の訪れを告げるスポットでもあるのです。
そんな日本人の心に甘酸っぱい風を送ってくれる梅の花ですが、実は台湾にもあるのです。
台湾って沖縄より南にあるし暑いから梅なんて無いのでは?と思うかもしれませんがそんなことはありません。
もし、花の季節に台湾を訪れたなら梅の花を楽しんでみては如何でしょう。
お土産や名産物だって、日本にはないものが楽しめるかも。
台湾で梅の花が楽しめる季節
台湾は日本と比べると気温も湿度も高い国です。
なので、梅の花の季節も日本よりちょっと早くて1月から2月のかかりくらいまでとなっています。
なので、1月中に台湾を訪れると梅の花が見ごろってわけですね。
ちなみに、梅の花は台湾の国花です。
オリンピックなどの国際競技で「チャイニーズ・タイペイ」の旗を見たことがあるでしょう?
これですね↓
梅の花がモチーフなんですよ。
台湾で有名な梅林のスポットは?
台湾でも有名な梅林スポットを2つここでは紹介します。
あまりに山里になるとアクセスに苦労しますが、ここで紹介するスポットは観光地でもあるのでアクセスに困るということはないでしょう。
季節になると沢山の人が訪れますので安心です。
台南市にある梅嶺
台南は梅の花の名所でもあり、特に有名なのが梅嶺。
散策コースも整備されており、古梅の木もあります。
春の香りが漂う中に紛れて何やら美味しそうな香りも・・・
梅と鶏肉で作った名物鍋料理「梅仔鶏」
梅肉の酸味と出汁が絶妙にマッチする美味しさですので、訪れた際には是非とも堪能してください。
その他、お土産も梅粉や梅干などをゲットしてくださいね。
台中市にある梅林親水岸
台中の新社と國姓の間にある庭園に梅林があります。
ここも有名なスポットの1つ。
遊具などもあるので、小さいお子さんを連れて行くなら良いかもしれません。
花より遊具になること必死・・・
台湾では日本に比べると年間を通してあまり季節を肌で感じることは少ないですが、こうした山の中に来ると、花の色の移ろいが感性を研ぎ澄ませてくれるような気がします。
日本でも同じですね。
自然って何て美しいんでしょうか。
是非、台湾を訪れた際にも季節を感じる花をみてくださいね。
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