こんにちは!リンちゃんです!!!
私事ですが、2018年のお正月休みはタイに行ってきました。
そこで驚いたのは外国人の多さ!
もはや外国人が地元人みたいに行動している光景は不思議な風景です。
小学生の時、タイへ1回観光に行ったことあると親からの話と当時の写真から間違いないみたいですが、私の記憶には何にも残っていません(笑)。
正直なところ、私が持つタイのイメージとしては
- タイ料理が美味い
- エーラーワンの祠(四面仏のことです。知らない人はググってね♥)
- 未開発な国(ごめんね!タイ!)
日本へ出張で行く時は、いつも素早く荷物整理を用意できているんですが、タイへ行くと思うと何か荷物がどんどん増えてしまいます。
日本の便利さと安全性に慣れてしまった人間は、タイのような発展途上国へ行くのはめっちゃ不安というのは私だけ??
でも、実際に行ってみたら
道路やトイレなどの公共施設はキレイにしています。
信号がとっても少ないですが、クラクションを鳴らす人も少ないです。(というか、ほとんどない)
リゾート地の「パタヤ」も行ってきました。
やっぱり、街を歩いてる外国人は地元人より多い気がします。
また、レンタルバイクやレンタカーで行動している外国人、韓国人も多いです。
なんで!!!信号ないのに、バイク多いのに、道路指示読みにくいのに!!!
なんで皆さんはそんなに気楽に運転できるの?!
って思いますよね。
一方、観光に力を入れている台湾には漢字があって、習慣も日本に似ってるにもかかわらず、日本人の皆さんは台湾での運転を怖いと思っているらしい。
ここはかなりショックを受けました!
タイもバイクが多いけど、皆さんは危ないと思ってないようです。
ちなみに、タイは日本と同じく右ハンドルです。
台湾は左ハンドルですが、運転してしまえばあんまり違和感ないと思います。
きっと、日本人のみなさんが台湾で車(レンタカー)を運転しない理由は左ハンドルだからというわけではないでしょう?
( ;∀;)
ということで、ここでは台湾での運転注意事項と習慣を紹介することで、少しでも台湾でレンタカーを借りてもらい、楽しい旅を満喫してもらいたいと思います。
レンタカーの旅で、きっと今まで見つけられなかったものが見つかるはずですよ!
まずは免許証について知っておこう!
日本の運転免許証を持っていると思いますので、最初に免許証の中国語翻訳文を用意する必要があります。
免許証の中国語翻訳文を携帯すれば、台湾全土で車の運転が可能となるのです。
もちろん、日本の免許証も一緒に携帯しないといけませんよ!
運転免許証の中国語翻訳文の申し込み方法
日本国内で申し込む方法と台湾現地で申し込む方法の2通りがあります。
日本国内の場合は全国のJAF翻訳文発行窓口で受け付けています。
郵送でも申し込み可能なので、とっても便利だね。
発行料金は1通につき 3,394円(消費税込み)となっています。
(※2018年現在)
台湾現地で発行してもらう場合は、公益財団法人日本台湾交流協会の台北事務所および高雄事務所で行っています。
発行料金は1通につき550台湾ドル(約2,120円)です。
(※2018年現在)
原則として即日交付してくれますし、事前申請も可能です。
何も知らずに、日本の免許証だけを持ってレンタカーを借りに行くことのないようにしようね。
レンタカーを予約しましょう
実際に台湾でレンタカーを借りるには日本と同じようにレンタカー屋さんに行けばいいです。
どこに行けばいいの?と迷う人は、以下のどこかに決めれば安心ですよ。
・オリックスオートリース台湾(日系企業は安心!)
・エイビスレンタカー台湾(日系企業)
・和運租車(拠点が多く日本語対応OK!)
(台湾のTOYOTAとLEXUSの総代理店が協力しているレンタカー会社。)
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レンタカーの借り方
基本的には、日本でレンタカーを借りる時と同じですね。
ただし、幾つかの注意点があるので参考にしてください。
まずは、事前に必ず予約してください。
お店の受付ではパスポート、運転免許証、中国語翻訳文、クレジットカードを提出します。
(※クレジットカードは必ず必要です)
クレジットカードについては、海外利用可能なカードブランドを事前に確認しておいた方がいいですよ。

乗車前にレンタカー会社のスタッフから車の説明を受けますので、車体にある傷のチェックは必ず行ってください。
レンタルを終えて車を返す時は、基本的にガソリンは満タンです。
ただし、会社によってはガソリンを入れずにそのままのでよいところもありますので、借りる時に確認しておいてください。
ガソリンの油種は「95」というガソリン
一番簡単なのは「満タン」ってガソリンスタンドのスタッフに伝えてれば問題ないです。
そして、必ず返却場所を確認しましょう。
A地借りてB地で返すことも可能です。
いわゆる、乗り捨てですね。
★ナビのメーカーを指定しましょう!ここ大事です!
案外見落としてしまいますが、車のカーナビはメーカーによって全然違います。
一番賢いのはGarminというナビメーカーです。
なるべくこれを指定してください。
また、地図を更新しているかどうかを確認してくださいね。
通常は更新しているはずですが、あまりに古いものだと大変困る。。。
ちなみに、行きたいスポットや住所が分かれば、その場でスタッフに設定してもらいましょう。
後ほど、手書きも入力できますので心配なし。
運転の注意事項
台湾の車は左ハンドルで右側通行です。
ウインカーとワイパーは日本とは逆位置なので、指示器を出すつもりがワイパーを動かしちゃったとならないように。
また、速度オーバーにも注意しましょう。
台湾には自動速度取締機が数多く設置されています。
ナビも感知できますので、安全運転でお願いします。
路肩が赤いラインの部分には駐車できません。
黄色ラインは一時的な停車OKですが、運転主は車内に待機しておく必要があります。
路上駐車する場合は白い四角枠の中に駐車してください。
駐車料金はコンビニで払うことができ、通常は20台湾ドル/1時間。
信号ないところや点滅信号の道で道を譲るときには、クラクションを鳴らすかウインカー(ハザード)を出してください。
特に夜運転する時は暗いのでハザードで知らせてあげてね。
よく道の指示を見てください。
車は道路の内側(真ん中寄り)に走ります。
バイクは外側(右側)に走るのが基本です。
あと、「機慢車專用」と書いているラインはバイク専用ラインとなります。
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おすすめドライブ路線
せっかく台湾でレンタカーを借りるなら、電車じゃ行きにくい所を訪れるのがおススメです。
中でも台湾の東部はいいですよ!(花蓮、台東)
台湾の西部は新幹線が走っているし、交通は便利なので運転しなくてもいいです。
しかし、西部は自然が少ない都会なので、旅行気分としてはちょっと物足りないかも。
そんな都会と対比して、私が最も好きなのは台湾の東部です!
まず、写真をご覧ください。
どうですか?
こういうところで運転したら気持ち良いでしょう。
ちっとも怖くないでしょう。
車がめっちゃ少ないです。
台湾の東部は海があって、山があって、温泉があって、自然の恵みいっぱいのところです。
また、自分で運転するので電車やバスの時間を気にせずいられますよね。
時間に左右されないところと好きなスポットで好きな時にストップできるところが魅力的です。
台東の旅のススメは別記事でも紹介しているので見てね。

ぜひ台湾の東部で運転してみてくださいね!
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