台湾でチャイナドレスをレンタルする旅のススメ

台湾文化
リンちゃん
台湾をチャイナドレスを着て旅してみませんか?

こんにちは!台湾旅行でグルメ旅は定番ですが、よりいつもと違う非日常的な異国文化を楽しむ方法の1つとして、民族衣装のレンタルはおススメです。

 

台湾の民族衣装には中国と同じくチャイナドレスがありますが、別名「旗袍(チーパオ)」と呼びます。

今回紹介したいのは、女子旅にぴったりのプランです。

あなたも旗袍をレンタルし、台南で女子旅をしてみませんか?



台湾のチャイナドレスのレンタル事情

台湾人は日本へ観光する時、よく浴衣・着物のレンタルをして町をブラブラ散策します。

これで、より一層旅の雰囲気を味わえるんです。

行先の国の伝統的な服装を体験するのは旅の楽しみの1つだと言えます。

 

着物や浴衣の他に、京都で舞妓さんの恰好をさせてもらったり、男性なら戦国時代の甲冑(レプリカ)なんかも着させてくれるところがありますよね。

外国人にとってはすごく楽しいひと時なんですよ。

 

台湾の場合、伝統的な服と言えば中国と同じように旗袍(チーパオ)になります。

日本語では「チャイナドレス」という表現の方が馴染みがありますね。

 

でも、台湾人は普段に旗袍(チーポオ)を着ることはないです。

着るとしたら、そっち系のお店のお姉さんくらいでしょうか。。。。

 

日本人も着物を普段から着る習慣はないでしょうけれど、節目のイベントには着物を着用するでしょ?

成人式の着物・夏花火大会の浴衣・卒業式の袴姿などなど。

でも台湾は自分の国の伝統的な衣装を着る日本と違って、華やかな服装を着こなす文化がないのです。

 

しかし、最近になって台湾の若者の間でレトロブームが巻き起こっています。

その影響を受けてから、昔い伝統なものが少しずつ流行し始めているようです。

昔の家を改装利用した旅館やカフェの他、文化体験の一環としてチャイナドレス体験などのサービスも増えました。

 

だからこそ、日本人観光客にとっては新しい体験ができるチャンスなんです。

日本でチャイナドレスを着るのと、台湾でチャイナドレスを着るのでは全然違いますよ。

町の風景も違うので、気分が違う。

 

おススメのチャイナドレス(チーポオ)レンタルのお店

台湾でも今回おススメしたいのは、台南のチーパオレンタルショップです。

 

旗跑|安平 旗袍体験 CHIPAO

安平店住所:台南市安平區效忠街61號(観光スポット「安平古堡」に近い)

営業時間:11:00~19:00

 

海安店住所:台南市中西區神農街49號2樓(観光スポット「神農街」に近い)

営業時間:14:00~21:00(金・土・日限定)

 

定休日:不定期。フェイスブックで告知

予約フォーム:こちら(完全予約制・事前に予約してね~)

 

レンタル料金

女性:TWD600~800

男性:TWD800

子供:TWD300

女性靴:TWD70

(散策の場合は、自分のパンプスでもOK!スニーカーはちょっとNGかな!)

 

ちょっと嬉しい情報

スタッフが服装に合わせてメイクとヘアスタイリングをしてくれます。

アクセサリーやネックレスなどの小物は貸出無料。

自ら用意するものはほとんどなく、別料金で取られる事もないと思います。

予約時間より早めに行ってね~

 

プロ撮影による記念写真サービス

撮影する人数

購入する写真の枚数

服装の数

それぞれによって料金が違いますが、概ねTWD6,800~TWD15,000の範囲となります。

結婚記念写真にもおすすめですよ。

 

チャイナドレスレンタル店の様子

写真はチーパオレンタル店の店内の一部です。

30代の若い女性2人が経営しているお店。

 

ショップを始めたきっかけは日本に旅行に行った時、着物を着てたくさんの記念写真を撮ったことでとっても楽しい思い出ができたので、台南でも同じようなサービスを提供できないかと思ったからだそうです。

 

お店の入口も台湾ならではの雰囲気でしょう?

 

ここでもたくさん良い写真が撮れそうですね。

女性だけでなく、男性用や子供のサイズも揃っています。

カップル2人で記念写真用にもぜひ~

 

何か、映画の撮影にいどむ気分。

 


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チャイナドレスで散策したい台南の観光スポット

せっかく台南でチャイナドレスをレンタルしたなら、是非とも訪れてほしいスポットがあります。

台南でも人気のスポット「神農街」。


台湾旅行でもメジャーな台北を遊びつくした人でも、一味も二味も違う台湾の空気が楽しめるのが台南。

南国情緒の中にひっそりと佇む古都の空気が神農街にはあります。

 

夜になるとライトアップされ、カップルにとってもよい雰囲気を演出してくれる街です。

どうしても、食べてばっかりの旅になりがちな台湾ですが、ここ神農街は歩くだけでも十分にたのしめるレトロタウンなのだ。

 

こちらは古い家を改造した「正興カフェ」

猫好きな方におすすめです。

その理由は行ってからのお楽しみということで♪

 

何はともあれ、台湾の民族衣装である旗袍(チャイナドレス)を着て、気になるあの人とレトロな街を歩けばきっと良縁が結ばれるはず!?

 

リンちゃん
あなたも台湾に来る時はいかがでしょうか


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