関西国際空港でDHL国際便荷物の引き取りをする方法【引取申請法】

ものづくり

海外からDHLで荷物を輸入するとなると、どうしても国際便のため予定外に飛行機が遅れたりすることもあります。

荷物を引き渡さないといけないお客さんがいる場合、納期厳守!!と言われると非常に困りますよね。

 

輸送の遅れは不可抗力です。。。

それでも、1日でも早く荷物をDHLから引き取ってお客さんのところに持っていかねば!!という場合、関西圏であれば関西国際空港(関空)に引き取りに行くことは可能です。

 

この記事では、関空でDHLの荷物を引き取るための方法、手順について解説します。

初めて引き取りに行くという人は参考にしてくださいね。



DHLのカスタマーサービスに関空で荷物を引き取りたいという旨を伝える

まず、DHLカスタマーに電話をし、荷物の追跡をして関空に荷物が届く日を確認します。

DHLカスタマー:0120-392-580

 

日にちが確定したら、荷物を関空で引き取りたいという旨を伝えます。

すると、引き取りの登録をしておいてくれるので必要書類(貨物引取申請書、委任状)を関空にFAXを送ります。

必要書類を持っていない場合は、カスタマーからFAXで送ってもらいましょう。

 

もしくはこちら(DHL申請書類)をダウンロードして使ってください。

DHLの貨物引取申請書を記入して関空にFAXを送る

申請書に記載することは、見本があるのでその通りに書けばいいだけです。

 

運送状番号(way bill番号)

申請理由(「お客様へ直接持ち込むため」とでも書けばいいです)

あとは、会社名や氏名、免許書番号など。

 

必要事項を書いたらFAXを送ります。

FAXは072-45-8440

一応、ダウンロードPDFには印刷されています。

代理人が引き取りに行く場合は委任状もFAXする

もし、代わりの人に引き取りに行ってもらう場合は委任状も書いてもらってください。

当日、申請書と委任状の両方が必要です。

指定された時間に関空のDHLセンターに行く

申請も終わったし、じゃぁ、関空まで行きますか。

私は奈良県在住なので高速道路を使えば1時間くらいあれば行けます。

割と近いんです。

 

よし、ETCカードを差し込んでっと・・・

平野
あれ?カードの上下差し込む向きってどっちやったけ?

というように、私と同じく迷ったことのある人は絶対いると思う。

しばらく使ってなかったら、どっち向きに挿入するんか忘れるんだよね。

 

しかも、ETCのゲートが開かなかったらどうしよ・・・とちょっと不安になる時もある(笑)

 

間違った方向に刺し込まないようにね!

よし、これで準備OK

って私が楽天カード使ってるのバレたな(笑)

でも、楽天カードはいいですよ!

楽天市場でよく買い物をする人にはおススメです。

 

楽天市場以外の普段の買い物などでも、ポイントがバンバン溜まります。

先日もポイントで専門書を買いましたからね♪

関西国際空港の保安ゲートで通行許可をもらう

関空にDHLで送られてきた品物を引き取りに行く場合はサービスセンターに引き取り行くことになります。

※貨物引取申請書と身分証明書(免許証など)が必要になるので、忘れないようにしましょう。また、当日は引き取り手数料が必要になりますので、DHL輸入アカウントを持っていない人は現金を持っていきましょう(1080円です)。

 

ここの保安ゲートで通行許可をもらって、中に入って行きます。

空港の一般用の駐車場には行かないようにご注意ください。

 

関空に入るために、連絡橋を渡りきるとすぐに料金所があります。

関空ゲート

 

料金所を抜けたら、そのまま真っ直ぐに進みます。

関空1

 

そして、道なりに進んでいくと「国際貨物」という表記がある標識が見えます。

この国際貨物の方に向かって行けばいいです。

関空2

国際貨物

 

さらに進んでいくと、分かれ道になっていますが間違わないように「国際貨物」の方へ行ってくださいね。

一番右側を走っていけばよいだけですよ。

国際貨物1

 

さらに進んでいくと、国際貨物「一時立入」という文字が書かれた標識が見えるので、一時立入の方へ進んでいってください。

国際貨物2

 

ゲートの上に電光掲示板で「一時立入」表示されているゲートに向かって進みます。

ここで、一旦停止して入門手続きを車に乗ったまま行います。

ゲート看守さんから申請用紙を渡されるので、氏名、会社名、車のナンバー、およその滞在時間(1時間くらいを書いておけばよいです)、目的地(DHLジャパンと書く)、免許書の番号を書いてきます。

 

分からなかったら、看守さんに聞いたら教えてくれます。

DHLに荷物を引き取りに行きたいと言えばいいです。

 

ゲートをくぐったら、ひたすた真っ直ぐに進んでいきます。

突き当りまでいくと、道は左に大きくカーブするのでそのまま道なりに進みます。

 

少し進むと今度は直進と右に大きくカーブする分かれ道になっています。

ここを右に曲がって、真っ直ぐ進むと左手にDHLセンターが見えてきます。

 

 

これがDHLの引き取り所。

ちょと寂しい感じの入り口です。

ちなみに特別急ぎでなければ、わざわざ関空まで行くわけではなく、いつもは近くのセンターで荷物を引き取っています。

DHLセンターについたらインターホンを鳴らして、荷物の引き取りを伝える

 

DHLセンターは入口に鍵がかかっています。

なので、ドアの左側の壁にインターホンがあるので、それを押して荷物の引き取りを伝えましょう。

鍵を遠隔で開けてくれます。

 

中に入ったら、真っ直ぐ受付に行って貨物引き取り申請書と通行証を渡します。

通行証の裏側にDHLのハンコを押してもらわないと関空のゲートから出られないので忘れないように!!

 

引き取り手数料を取られるので、現金支払いをするかアカウントを持っていればDHL輸入アカウントで支払いも可能。

代金は1080円。

 

荷物を引き取ったら元の道を戻って、ゲートに向かいます。

ゲートに着いたら通行証を看守に渡して、ゲートを開けてもらいます。

これで引き取りは無事完了。

 

お疲れ様でした。

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