台湾ドルの為替からみる『台湾の物価の高さ』とは?

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日本は物価が高いとか中国や台湾は物価が安いという話のネタはよくありますが、実際に台湾旅行に行ったら現地通貨の台湾ドルに両替しちゃうので、私達日本人は金銭感覚が麻痺してしまいがちですね。

数字だけ見ると

平野
おっ!安いやんけ!

と思ってしまうんですよ。

ちなみにですが、台湾の通貨って台湾ドル、台湾元、TWD、NTD、NT$という表記があります。

知らない人は???でしょう。

これらの違いって何だ?と疑問に思う人も多いはず。

それについては別記事でも紹介していますので参考にしてね。

台湾元?台湾ドル?TWD? NTD? NT$? 何が違うの台湾通貨
鑫嘉豐實業有限公司(HCF株式会社)のリンちゃんです。 突然ですが、あなたがもし台湾に旅行やお仕事で訪れるときに欠かせないもの...

さて、台湾の物価は本当に安いのか。高いのか。

為替から考えてみよう。

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台湾ドルー円の為替レート

台湾ドルの為替レートはヤフーファイナンスなどを参考にすると、リアルタイムの金額がわかりますし、google(グーグル)で「台湾ドル」と検索しても瞬時に為替レートが表示されますよ。

概ね、1台湾ドル=3~4円が平均的な数字ですね。

ちなみに、中国の元は平均して1元=10~20円くらいなので、台湾ドルと混同しないように注意したい。

台湾と中国では通貨が違うのです。

さて、為替レートはわかりましたが、物価を考えるに当たって避けられないのは庶民の平均的な収入です。

月収がいくらかによって、物価が高いか低いかが決まります。

台湾人の庶民の平均月収

台湾でも地域や年齢、職業によっても年収にバラつきは当然ありますので、あくまでも平均的な月収とすれば、約2~4万元前後です。

日本円に換算すると6~15万円くらいですね。

この金額を単純に私たち日本人の月収と比較すると、ちょっと少ない気がします。

ボーナスなどの賞与や手当などがついて、諸々の年収は40~60万元くらい。

日本円で148~222万円前後ってとこです。

日本の平均年収が400万円前後で推移していますから、単純に比較すると少ないと言えるかもしれません。

しかしこの数字は所詮、平均値でしかないのです。

年収が低い人は物価がどうであれ生活が苦しいし、年収が高い人は物価なんか大した問題じゃなかったりもする。

実際に1台湾ドル=4円として物価を見てみよう

台湾の物価

物価と言っても様々で、食料品から住宅費用、娯楽、嗜好品と交通費など。

これらの中で私達日本人が最も「物価が安い」と感じるのは、おそらく交通費じゃないかなと私は思う。

一方で「高いなぁ」と感じるのは日本でおなじみの100円均一ショップ。

他にも海外のブランド品や乳製品は高いですね。

しかも

リンちゃん
牛乳は日本のものより不味いよ!

ということらしいです。(あくまでも個人的な意見)

問題は月収が10万円前後が多い台湾人にとって、その金額で生活は問題なくできるのかどうか?ということです。

台湾の1人暮らしの家賃

まず、住む部屋がないと困りますね。

台湾の賃貸物件事情について、住む場所によって金額の相場は異なりますが平均して2~6万円程度。

台北などの都市部はやはり高いですね。

月収の半分くらいは家賃で飛んでいく計算になります。

また、台湾の賃貸物件は日本とルールが異なる点がいくつかあります。

敷金や礼金のこと。部屋の照明や家具類などの装備など。

台湾は日本よりも、初期費用が少なくて済みます。

台湾の食べ物の物価

台湾の庶民的な食べ物の相場だって様々。

まずはこのブログでも紹介した臭豆腐

臭くてたまらない味がする台湾の珍味です。

夜市など屋台には台湾全土で見かけることができるソウルフードと言えるかも。

「台湾に行ったら必ずチャレンジしろ」と私も言われたが、正直私は強烈な匂いにノックアウトされました。。。。

この珍味は平均して50台湾ドル。

約200円。

日本の屋台で売っている食べ物が概ね300~500円くらいのものが多いので、似たり寄ったりですね。もしくは若干安いか。

他にも、B級グルメや庶民の味的なものは50~100台湾ドルで食べれるものが多いので、贅沢をしなければ家で作るよりも、外食するほうが安くつくようです。

なので、台湾のワンルームにはキッチンがついていない部屋が多いとか。

他にも、台湾のインスタントラーメンやスナック菓子類も日本円で数十円程度と割安。

ただし、コーヒーやジュースなどの飲み物に関しては日本と同じくらいです。

そして、台湾は南国のフルーツ王国ということもあって果物は1個40円くらいと安い!!

大人気のマンゴーも数十円です。

日本だとマンゴーって高いイメージが強いですけどね。

台湾の交通費

台湾で利用できる電車やバスは非常に安いです。

日本だと電車の場合は1駅でも100円以上はしますよね。

ところが、台湾だと電車もバスも50円くらいから乗れます。

高速バスに乗って台北から高雄まで縦断しても1500円くらいです。

かなり安い。

ちょっと遊びに出かけよう!という場合は公共交通機関がお財布の強い味方ってわけです。

日本だと、ちょっと出かけるだけで1000円じゃ済まなかったりしますものね。

もしも台湾旅行でゆっくりと周る時間がある人は、ローカル鉄道を利用すると面白いし安い旅ができるのでは?

台湾の雑貨費用

生活の中で欠かせないものって色々ありますが、日用雑貨を調べるにあたってネットショップを参考にしてみよう。

例えば日本でも馴染みのある楽天ショップ

衣類に関してはさほど安いわけではないような気もするが、海外製のブランド物は若干高いかもしれません。

日本では安いイメージが強いユニクロも、台湾の方が高いのは有名な話。

家電製品も日本とそんなに価格面では差が無い。

品質も良いものが多い印象が強いですね。

あとは使う本人の気持ち次第?

結局、台湾の物価は安いのか?

結論から言えば、食料品と交通費が安いのと、家賃も若干安い。

なので、台湾庶民の平均月収の内、半分と少しが家賃と光熱費・食費で消えると考えればいいか。

だいたい、8万円前後。

あとは娯楽費用に使うくらいですね。

日本でも駆け出しの芸人さんなどがルームシェアしたり、すんごい激安物件に住んだりしながら生活できています。

健全に生活できているかどうかは別問題ですが、それは台湾でも同じこと。

観光で日本人が台湾を訪れた時に、台湾物価の安さをあまり実感しないのは観光地に訪れるせいかもしれません。

そういう場所では観光客向けの価格設定になっている可能性が高いですからね。

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