こんにちは、フルーツの中でもパイナップルが1,2を争うくらいに好きな管理人の平野です。
生のパイナップル、缶詰、パイナップルジュース、アイスまでほんと好き。
でも、何故か酢豚にパイナップルが許せないという我がままをお許しあれ
(*_ _)
さて、パイナップルが好きだからといっても、そう度々買って食べるものでもありません。
ましてや、まるごと1個を買うなんて今までない。
昔、ハワイに新婚旅行で行った時に空港で見かけたパイナップルの陳列をみてよだれが出そうになったのは秘密のこと。
こっそり買おうとおもったけれど、嫁に首根っこを掴まれて惜しみながら日本に帰国しました。
パイナップルは他のフルーツ同様にドライフルーツにしてもおいしいですよね。
好きな人ならたまらんのでは?
この度、日本に来ていた本ブログの共同ライターであるリンちゃんからお土産にパイナップルのドライフルーツをもらい一人自宅で夜に食べてはほっぺを落としています(笑)
ここでは、パイナップルのドライフルーツが持つ効能・効果を紹介しよう。
ドライフルーツのパイナップルが持つ効能・効果
南国の台湾ではパイナップルの栽培が盛んです。
特に台南地方でよく採れます。
日本だと沖縄で採れますね。
冒頭で私が酢豚にパイナップルが許せない(好きじゃない)ということを書いたが、酢豚にパイナップルを入れる理由はパイナップルに含まれる酵素が酢豚に使う豚肉を柔らかくするからというのが専らの通説です。
そのパイナップルに含まれる酵素はプロメラインと呼びますが、酵素はタンパク質の1種なので高温に弱い。
プロメラインは60℃以上の温度でその活性は失われるので、高温で炒めるとパイナップルのお肉を柔らかくする効果はなくなります。
こうなると、単に酸味を加えるという調味料的な意味しかもたないです。。。
また、缶詰のパイナップルも加熱処理をしているものが多いので、お肉を柔らかくする効果はないと思っておくべきですね。
生のパイナップルにはたくさんのビタミンとミネラルが含まれています。
ビタミンの中でも最も多く含まれるのはビタミンCでパイナップルに含まれる栄養素の3割くらいを占めます。
他にもビタミンB群がたっぷりです。
いずれも水溶性のビタミンで過剰摂取の心配はありません。
でも、ドライフルーツっていっきに食べるものではないですけどね。
パイナップルは美容や乾燥肌にもよいし、貧血気味の人にも最適です。
最近では「隠れ貧血」と呼ばれる男性が増えているので、パイナップルがおススメ。
隠れ貧血とは、葉酸(ビタミンB9)が不足することで血液中のヘモグロビンが正常につくられなくなり引き起こされる貧血です。
怖いのは、自覚症状がだるいなぁくらいしかなく、仕事疲れと勘違いして放置してしまうことと男性は普段から貧血という認識をあまりもたないところにあります。
葉酸不足からのヘモグロビン不足で全身に十分な酸素供給ができずに、一種の多臓器不全に近い状態になると突然倒れるなんてこともあります。
葉酸はお酒の飲みすぎでも大量に消費されるので、夜のお付き合いが多い人はパイナップルをどうぞ!
また、カルシウムやカリウム、マグネシウムに鉄分などが豊富に含まれ濃縮されます。
こうしたミネラルは免疫力を高めることにも一躍を買ってくれますよ。
これは、今回私がリンちゃんにもらったドライフルーツのパイナップルです。
もちろん、台湾製。
やっぱり台南産ですね。
中身はこんなかんじ。
ちょっと形はいまいちですけど、甘酸っぱくて美味しい♪
リンちゃんサンキュー!
製造会社は台湾陽光菓菓有限公司。
パイナップル以外にもドライフルーツを作っていますね。
台湾に行った時にはお土産にどうですか?
生でパイナップルを食べる時の注意点
パイナップルが好きで1度にたくさん食べたことがある人は経験があるかもしれませんが、生でパイナップルをたくさん食べると、口の中が血まみれになることがあります。
別に口の中を切ったとかじゃなく、普通にパイナップルを食べているだけなのに血が出てくるんです。
それはね。
先ほど書いたパイナップルに含まれる酵素プロメラインが原因です。
プロメラインはタンパク質を分解してお肉を柔らかくする効果を持ちますが、私たちの口の中だってタンパク質で出来ています。
ですから、たくさんのパイナップルを食べることで長時間口の中がプロメラインにさらされることで粘膜が分解されてしまっているからなんです。
うわぁ!血がでたぁ!と驚くことなかれ。
でも、食べすぎには注意しようね。
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