キミはどうやって台湾で住む?台湾での賃貸物件事情

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こんにちは~

台湾現地で部品加工依頼の受注を担当しているリンちゃんです。

メインは自動車関係の金属部品が多いです。

さて、4/1~4/4の間、台湾では4連休に入ります。

日本お盆のような節日なんですが、そのため今月末は毎日加工現場に走り回っています。

今回だけでなく、お客様の納期に間に合わせるよう、連休前はいつも気を引き締めてやってます。

ヾ(≧∇≦*)/

日本での一人暮らしが長かった私だからかもしれませんが、こんなに忙しく走り回っていても、ふと日本でのことを思い出したりするんです。

懐かしいなぁ。

日本での一人暮らしと言えばワンルームを賃貸しますよね。

特に、春のシーズンは新しい学生さんがやってきたり、新社会人さんが部屋を借りたりして街の空気が変わるような気がします。

じゃあ、もしもあなたが台湾で部屋を借りるとしたらどうする?

実は日本人が台湾に仕事などで長期滞在するために来て、部屋を借りるなんてことも少なくないようですから、今回は台湾の賃貸事情について話したいと思います。

よくよく比べてみたら、日本との違いは結構あります。

結論から申し上げますと「日本は住みやすくて便利です!!」(笑)

賃貸システムもしっかりできてて、1人暮らしでも安心です。

でもでも、台湾に住むメリットもあるんだよ~家具家電付きが当たり前。

日本は自分で用意しないといけないところが多いですからね。

仕事の派遣先が台湾で良かった!という声もいっぱいあるんやで!

台湾に滞在する予定の方、落ち込まないでください。

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台湾の賃貸物件事情

台湾に来られた方は上の写真のような掲示板を見かけたことがありますか?

「租」というのは賃貸を意味します。

よくバス停やマンションの入口、住宅街、住民交流センターに置いてあると思います。

こうした掲示板には賃貸情報だけでなくアルバイトの募集情報も掲載されているのですが、5割以上が近所の賃貸情報ですね。

このガラスの掲示板に掲載されているのはほとんどが不動産業者さんに通さず、大家さんが直接対応してくれます。

でも、闇賃貸とかじゃないのでご安心を。

しっかりと掲載申請をされた大家さんの物件しか掲載されていませんから。

日本人なら避けるべき台湾の賃貸情報

これらは先ほどとは異なり、賃貸情報掲載が未申請です!!!

勝手に電柱に貼ったり、公園の壁に貼ったりします。

清潔団体に見つけられたら罰金されるけど、南部はよく見かけるんですね。

(・´ω`・)

日本でもたまに違法広告の貼り付けは見かけますよね。

特に、何やらピンク色をしたいやらしいやつとか。。。。

この賃貸情報の特徴はいくつかあります。

①安いところが多い

②女性限定のが多い

③書いてる情報が少ない、住所も書いてないのが多い

下に連絡先が書かれてあり、その一枚を切って持ち帰り自ら連絡する流れになります。

台湾の不動産屋さん

台湾の代表的な不動産屋さんです。

日本とほぼ変わらなず、売買も賃貸もやってます。

人気物件はガラスに貼ってまーす~

日本企業や日本人向けの不動産業者さんもいるんですよ。

日本人のニーズをよく知っていて、日本語も通じるから話が早いかもしれないです。

ただし、料金面はちょっと優しくないので、企業向けになってしまいます。

台湾には日系直営店舗もありますよ。

エイブル台湾・レオパレス21など。

メインに経営しているのは台北で、企業様向けです。

つまり、お手頃の物件は少ないです。

残念!!

何故キミは台湾に長期滞在するのか?

台湾の賃貸物件事情を知りたいと思う人はどんな状況の人か?

それによって、賃貸する部屋のグレードも地域も異なりますよね。

家族? 単身? 男性? 女性? 学生? 社会人?

あなたはどれですか?

台湾に長期滞在する主な理由

①留学(中国語の勉強や特定分野の学習)

台湾の中国語はなまりがなく、発音が綺麗にできますよ。

②仕事(日系企業の海外支社、台湾企業の顧問、国家研究中心の研究者、大学の教授など)

ワーキング・ホリデー

④当地の文化を体験するため、ちょっとしたロングステイ

⑤ご主人とともに台湾滞在中の日本人奥さん(「世界の日本人妻は見た!」という番組みたいのパターン)

私、リンちゃんの前職は国際物流関係の仕事でして、台湾滞在の日本の方と接する機会が多かったんです。

人世代前であるお父さんの時代は海外赴任する場合、単身赴任が多かったのようですが、今は違いますよ。

家族引っ越しの場合が多いらしいです。

仕事の台湾赴任に家族が同伴する主なメリット

社員の海外赴任にその家族も一緒にとなると、会社にとっては負担が大きくなります。

でも、それなりのメリットがあるそうです。

①赴任者の健康と心理が安定する

面倒を見てくれる奥さんがそばにいたら、心が強いでしょう。

お子様の成長も支えてあげられます。

②語学力の向上が期待できる

お子さんがいる場合、台湾にも日本人学校があるのですが、アメリカンスクールを選択する親が多いです。

幼い時から、言語力を養いたいということでしょう。

(個人的には日本語1つで十分と思うけど…)

視野を広げ、グロバール化させたい願いが強いのかもしれません。

③手当と待遇が大幅にアップ!

海外赴任の方は基本的に台湾現地の人事スタッフが段取りしてくれるから、特に心配は要らないと思いますよ。

最初は現地の状況が知らないから、たくさんの食料品と常備薬を持って来る人が多いですが、台湾のデパ地下に行けばほとんど売ってます。

仕事で赴任される人のお住まいはホテル管理式の高級マンション(家賃:13万~20万)、住宅街、デパートに近いのが特徴です。

現地の生活サポートも充実しているから、3年間の台湾生活を楽しんでいただけると思います。

学生の台湾留学に選択する賃貸事情

では、学生の場合はどうでしょうか。

選択1:学校の寮

選択2:ゲストハウス

選択3:賃貸

やっぱり、一番選択数が多いのは賃貸ですね。

ということで、賃貸部屋について話してみましょう。

台湾の物件は日本と大きな違いはいくつがあります。

①学校寮以外の賃貸は100%が分譲マンションを個人転用したものです

建築会社や不動産会社がマンション一棟を一括で経営・管理してるところがありません。

えっ!?そうなの??

という反応は日本人ならあるはず。

日本において、普通はマンションやアパートの情報は建物単位で調べますからね。

そのため、同じマンション内でも部屋番号が変われば貸主が変わることも多いです。

持ち主が変われば賃貸条件、内装も部屋により異なることになります。

従って、自分にピッタリの内装を探すのはなかなか難しいです。

管理会社という組織もまだまだできてないため、外国人にとっては不安があると思います。

何かあったら大家さんに連絡しないといけないのはちょっとアレですね。

②大家さんと借主の間に管理会社がいない

自然損害と重大修繕は大家さんの責任ですが、通常の小修繕や使用者の原因での修理は賃借人自身でしなければなりません。

③通常は部屋に家具家電が付いてます

エアコン・電気・テレビ・クローゼット・ベッド・机・椅子・洗濯機など、一般生活が使われる家具家電です。

留学生にとっては便利ですよね。

引越しに持って行くものも少なくなる。

ただし、こんな部屋にしたいなぁ♥なんていう個人的な好みは捨ててしまいしょう(笑)

無理です。

長期滞在を決意したら、好きなのを購入してもいいけど…

④外食文化の台湾にはワンルームタイプの部屋にキッチンが揃っていない

つまり、自炊できません!

1Kはほとんどないです。

中南部になると3LDKや一戸建てのが増えてはいますが、1人暮らしは本当に自炊できる環境はないと思ってください。

④タイルを使用した床が多い

台湾は日本と比べ気温、湿度が高いため、床が木ではなくタイルであることが多いです。

日本ならフローリングが多いし、見た目もオシャレですよね。

壁もコンクリートに直接ペンキ仕上げ、日本のように壁紙を貼ったりすることはあまり見かけません。

⑤礼金はいりません

日本の賃貸文化なのかもしれませんが、いわゆるお礼のお金ね。

これは、中間業者として不動産やさんに渡すものなので、大家さんから直接部屋を借りる場合は礼金はいりません。

保証金・敷金は台湾賃貸でも必要ですが、2か月分くらいが普通です。

退室のときは、損害がなければ全額戻ります。

入居する際にきちんとチェックしましょう!!!ココ重要!

⑥保証人はいりません

よく、フリーランスだと収入が不安定だから・・・という理由で部屋を貸してもらえない!というケースが日本ではあります。

たとえフリーランスの年収が毎月の固定給をもらえるサラリーマンの年収より高くても、大家さんは毎月安定した収入を持っている人が大好きなんです。

そんな時に「保証人」をつければ貸してくれるところもありますね。

大抵は親を保証人にすることが多いみたいですが、台湾ではそんな心配は必要ないです。

そもそもが保証人なんていらないから。

また、火災保険、鍵交換費用、クリーニング費用なども要りません。

⑦男性の方は大変かも

この部屋良さそう!と思った物件が女性限定のところばかり。

こんなことは普通にあります。

女性限定という呪縛は男性には大変かもしれません。

台湾人は女性の方が大人しいというイメージを持っており、女性にしか貸さないという大家さんが多いんですよ。

台湾賃貸で選ぶ部屋の種類

台湾人は一人暮らしをするなら、部屋は3つのタイプから選べます。

獨立套房:家具家電、部屋にトイレ・お風呂付、完全に個室(日本と一番近い)

[目安家賃]

台北:6万~

台中:4万

台南・高雄:2万~3万

分租套房:家具家電、部屋にトイレ・お風呂付、玄関が共用

元々は3LDK か4LDKのタイプであったが、大家さんは賃貸用の間取りにリフォームした物件です。

[目安家賃]

台北:5万~

台中:3万

台南・高雄:2万

雅房:家具家電付、トイレ・お風呂は共用

物件はエレベーターのないアパートなので引っ越しするときは大変です。

外見は古くても中身は綺麗なところが多いです。ゴミ捨て方法を要確認!

[目安家賃]

台北:4万~

台中:2万5千

台南・高雄:1万5千

台湾で賃貸物件を探すときのアドバイス

最後にリンちゃんのアドバイスタイムです。

①キーメンは大家さんです!!!大家さんが非常に重要です!!!

知り合いに優しく責任感あるの大家さんを紹介してもらえたら一番ラッキーです。

仲介に管理会社がいないため、大家さんの人柄をしっかり見極めましょう!!!

もちろん家賃交渉もしてね~

②できれば下見は台湾人と一緒に行きましょう。台湾人の知人がいない場合はお問い合わせフォームに連絡してください(笑)

また、下見は2回に行きましょう。ココ重要!

昼間は明るかった物件は夜になったらめちゃくちゃ暗い道になる場合も多いです。

1人暮らしは安全性が大事ですからね。

③できれば、隣の部屋にどんな人が住んでいるのが聞きましょう。壁が薄い物件は防音効果がよくないです。

④安全面を考えたら、鍵の交換を交渉しましょう。

前の住人が合鍵を持ってるかもしれない!!

(||゚Д゚)ヒィィィ!

⑤安いところは気を付けましょう。特に直接大家さんと契約する場合は要注意です。

たとえば、ゴミ捨てはどうするか、駐輪場は付いてるか、契約事項を1つ1つ確認しましょう。ココ重要!

入居する際に、最初は部屋に付いてる家具家電のテストを行いましょう。(壊れているかもしれないから)

壁の汚れがあるかどうか、水道、お湯の調子などをきちんと記録しておけば、トラブル発生の時はその記録が「お守り」になりますよ。

⑥大家さんの身分証明書写し一部をもらいましょ。(予備用)

念のため、所有権を証明できるものを提示してもらえば一番ベストです。

私は日本で部屋を借りる時はビックリしたことも少なくないです(@_@)

特に初期費用がとんでもなく高いことや、保証人がいるにも関わらず保証会社に加入しないといけないこと、オートロックと部屋の鍵が共用であること。

台湾の場合は、1つの部屋を借りたら3つの鍵を渡されるので日本人はビックリでしょう。

日本で部屋を借りた時、台湾での感覚のままやっと引っ越しが終わった!と思い、夜の7時、電気を付けようとしたら、部屋に電気がないことに気がついた!!!疲れて泣いちゃいました。

( ̄∇ ̄;)ハッハッハ)情けないですが、1つ1つは私の宝物です。

最後に、台湾滞在予定の皆さんにも良い台湾生活を楽しめることを祈ります。

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