台湾人と日本人の違いをRPGのキャラ風に比較したらこうなった

注)当記事はあくまでも本ブログの管理人である私(平野)の100%主観によるものですので悪しからず!

 

 

突然ですが、あなたは台湾人と日本人の ”違い” って一言で答えられますか?

なかなか難しくないでしょうか?

 

あ、国籍が違うとか無しね。

 

 

私も大学院時代には色々な国の学生と交流があったので、国・文化の違いってスゲーな!と実感することは多々ありました。

最近では、とりわけ仕事で台湾とのやり取りが多いこともありますし、その台湾企業との間をとりもち役をしてくれているリンちゃんが台湾人でもありますし、台湾現地の人にも私は興味深々なわけです。

 

 

 

で、話を戻すが台湾人と日本人。

何がどう違うのか?

考えてみました。

 

あーでもない。こーでもない。どう説明しようか。。。。

 

 

そして思いつきました。

 

 

そうだ!RPGのキャラ風にステータス比較してみよう!

 

みたいな。

(誰が得する情報やねん)

 



まずは台湾人と日本人の違いが分かるステータスの種類を考えてみよう

 

話をする前に、まずあなたはRPGのゲームをしたことがありますか?

あのドラクエとかですよ。

 

私の頭の中でRPG=ドラゴンクエスト

(別にドラクエの回し者ではない)

 

 

ドラクエのキャラには職業というものがある。

戦士・魔法使い・僧侶・盗賊・賢者・旅芸人など

 

これ以外にも色々な職業があり、それぞれのキャラでステータスが異なるわけです。

 

「体力」「魔力」「攻撃力」「防御力」「すばやさ」「魅力」など。

各ステータスの成長スピードもMAX値も違います。

 

 

もし、あなたが各キャラクターの比較をするなら、間違いなくステータスで比較するでしょう?

このキャラかっこええ!

みたいなことだけでパーティを組んでも、魔王は倒せないのです。

 

こいつはスピードが速いけど、攻撃力が弱いなぁとか考えないといけないのです。

結局ステータス比較が最も効率よくキャラ比較をするのに適していると言えますね。

 

 

台湾人と日本人の比較においても、ステータスの項目があるとすんごい比較しやすく、さらに分かりやすい。

そう思いませんか?

 

これを思いついた私は「ひらめき度」のステータスが高いかも(笑)

 

 

 

金属部品加工を中心とした台湾人と日本人のステータス項目

まずは比較をするためには、ステータス項目が必須ですね。

 

う~ん。

何を比較しましょうか?

 

 

とりあえず

「攻撃力」「防御力」は絶対必要ですね。

闘うビジネスマンには欠かせません。

 

どう攻めるか。

どう守るか。

コレ大事。

 

 

 

あと欠かせないのは

「すばやさ」

仕事はスピーディにこなせるのか?

納期対応に間に合わせられるのか?

 

速さは今時代が求めている最重要項目です。

時間は有限ですものね。

 

 

 

 

「自信まんまん度」もついでに入れておこうか。

ぶっちゃけ、かなり台湾人と日本人で差があるのだ。

 

 

 

 

「運のよさ」

金運とか仕事運とかそんなんと違うから。

 

また違う次元の運のことです。

日本という国に生まれて。台湾という国に生まれての運。

 

 

 

「防御力・攻撃力」の高い台湾人と「すばやさ」が高い日本人

さぁ、とりあえずはステータス項目を挙げてみたところで比較をしてみましょう。

 

 

私が日頃台湾企業と仕事をする時、常々感じるのは彼らの防御力の高さだ。

 

とにかくタフネス。

 

 

仕事で失敗したところを叩いても、叩いても

「まぁええか」と立ち直りが早い。

 

 

日本人の攻撃をモロに受けても、すぐにムクムクと立ち上がってきては

 

 

 

「日本の仕事ください!!」

 

と言うのだ。

つ・強い・・・・!

なんて頑丈な心を持っているんだ!

 

と私は思ってしまう。

 

 

戦後、昔まだ日本が現在ほど経済・工業が発展していなかった時代は、アジア圏の他の国々も同じく途上国だったわけです。

比べる相手もレベルがまだ低かった。

なので、その頃の日本はもう攻めるしかない状態です。(守るものがない)

 

とにかく筋トレしてパワーつける!みたいな状態です。

他の国より先にパワーをつけたら勝ちや!ですね。

 

その後、日本人は輝かしい経済マッチョを目指して突き進んでいました。

 

 

なので、おそらく今よりも日本人の攻撃力は高かったはず。

でも、今は昔。

日本の時代は成長のピークを過ぎ、ユルユルになってしまった。

 

少なくとも、ものづくりの世界では日本人の攻撃力は年々低下しているだろう。

逆に台湾は今や日本の老舗企業であるシャープを買収。

さらには東芝まで手を伸ばそうとしてる。

 

世界のPCのマザーボード生産を独占しつつあるのも台湾企業だ。

また、次世代自動車と言われる電気自動車のモーターも台湾が作っている。

あの大手企業の電気自動車モータは台湾製!実際はモータだけではありませんから~
『こんにちは! 鑫嘉豐實業有限公司(HCF株式会社)の りんです。』 さてさて、突然ですけれどもTesla mortors(テスラ・モータース)社ってご存知ですか? テスラ社のホームページはこちら。 ...

 

 

どんどん台湾の攻撃力は増しているよね。

 

 

一方でものづくりの世界で日本人の「すばやさ」が異常だと世界でも注目される。

 

以前、福岡県博多市の道路(5車線の道路幅全て)が大きく陥没してしまった事故があった。

原因は地下鉄工事の切削ミスなのだが、世界が驚愕したのはその修復スピード。

 

陥没からわずか1週間で元通りに戻されたのだ。

その、あっという間に修復される様子がテレビでも放送され、世界的に「異常なスピード」と評価された。

ちなみに、イギリスなら1ヶ月はかかっただろうとされます。

 

 

すげぇな。日本のスピード。

 

 

部品加工の納期問題でもかなり日本は優れているかもしれない。

うん。「かもしれない」です。

 

今の日本人は納期にとにかくうるさい。

1日遅れるは許されない。

だから、迅速な対応スピード「すばやさ」を持ち合わせないといけないのです。

 

遅れると「生産ラインが止まる」「機械が止まる」「メーカに怒られる」うんたらかんたら言われます。

 

 

予備品くらいおいておけばええのに・・・

 

 

台湾人はけっこうそのあたり、ゆるい。

ちょっと待ってね~

もうちょっと待ってね~

う~ん、待ってね~

待ってもらえない?

 

 

だんだん声小さくなっとるやないかい。

というイメージです。イメージ。

 

 

なので、数値(MAX100)でステータス比較するとこんなかんじかな。

 台湾人 日本人
 攻撃力80 50
 防御力90 30
 すばやさ30 90

 

 

繰り返しますけど、あくまでも個人的主観です。

 

 

 

 

台湾人の自信まんまんぷりは日本人にない大胆さでもある

 

台湾人の豪快さは日本人にはあまり見られない特徴があります。

それについては別記事でも書きました。

 

台湾人の堂々と豪快に自慢する性格は気持ちがよすぎて親近感がわくよ
日本人で「謙遜」を美徳とするような民族文化があるよね。 でも、台湾に行って初めて会った人に色々質問すると、豪快に自慢話をしてくれるんだ。 それが何故か鼻につかないという不思議な民族。 むしろ清々しくて気持ちええ。 ...

 

 

とにかく「やってみる」から始まるのです。

日本人は「考えてみる」から始まるのです。

 

なので、確実に「自信まんまん度」は台湾人が上。

 

 

でも。

結果が出る出ないは別次元の話。

 

 

 

 

あ~。 

ダメだなこりゃ。 

やっぱ出来なかったわ。 

ゴメンね~。

 

 

 

ということは稀ですが、同じようなニュアンスはたまにありそうで怖い。

それが台湾人。

 

手伝うよ!とか言いながら、中途半端に手伝う愛嬌を持っている。

逆に日本人は「手伝うよ」と言った手前、最後までやりきらなきゃ!という自己プレッシャーで胃痛を起こすタイプ。

 

だから日本人は物事が達成できるかどうかを吟味したがるので、自信まんまんにあまり話をしないのだ。

控えめ控えめ。

 

端からすれば、早く決断してくれ!と思うかもしれませんね。

 

 

まぁ、どっちもどっちや。

 

 

「自信まんまん度」

台湾人:100

日本人:30

 

 

 

台湾と日本、生まれた国の運に違いはあるのか?

日本に永住する台湾人、日本で働く台湾人、日本に住むことに憧れる台湾人は多い。

よく聞く話でしょ?

 

それを聞くと日本が誇らしくなって嬉しい日本人。

 

 

でも、台湾に憧れる日本人も多い。

台湾に住みたいと思う日本人も多い。

 

 

お互いないものねだりなんでしょう。

 

 

 

人は生まれる国を選ぶことはできません。

親がどこの国出身かなんて、選んでこの世に出て来れません。

なので、それは全てが運。

と言いたいのだが、私の考えは少し違う。

 

 

生まれた国がどこであれ、生まれてから成長する過程で色々な他国の情報が入るから憧れというものを抱くわけです。

知らない世界に憧れは生じない。

 

台湾人が日本という国が便利で住みやすいから好き。

日本人が台湾という気候・文化が好き。

 

とうのも、それぞれが台湾しか知らない。

日本しか知らない。

という状態だったら、台湾は台湾が当たり前。

日本は日本が当たり前。

で終わっているはず。

 

 

比較対象が見えるから「運」という言葉が出てくるのでは?と思います。

 

ということで「運」については、台湾人と日本人に差はないとしたい。

結局、運なんて行動した先で得た人・もの・仕事の出会いの積み重ねを振り返った時に初めて実感できる漠然としたものなんですって。

 

 

ただ、ものづくりの世界に限定した場合、色々な製造環境が整っているのは日本かもしれません。

技術面を磨きたいと思ったら、学べる場所や情報はたっぷりある。

 

 

 

 

 

台湾人と日本人のステータス比較

台湾人日本人
攻撃力8050
防御力9030
すばやさ3090
自信まんまん度10030
運(ものづくり)5080

 

実際にステータスを比較したらこんな感じですね。

台湾人ってなんか、ドラクエの戦士みたいやな。

逆に日本人は魔法使いとか?

 

両方とも賢者を目指さないと。

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