ラーメン(Ramen Noodle Soup)はもはや、日本国内ではソウルフードと言っても過言ではないですね。
私もラーメン大好きです。
流石に毎日、毎週は食べませんが、時々無性に食べたくなるんですよ。
結婚した今では、妻の嗜好もあって日常でインスタントラーメンを家にストックすることはありませんが、昔の独身の頃は常にいくらかストックしておいたもんです。
ただ、ストックしておくとついつい怠けてそればかりを昼食や夕飯にしてしまい、健康のためにはよくないんですけどね。
それでも、やっぱりインスタントラーメンも美味いよね!
もちろん、台湾にもインスタントラーメンは沢山の種類があります。
てなわけで、今回は数あるインスタントラーメンの中でも日本で例えるならばチキンラーメン的?にメジャーなインスタントラーメンを実際に買ってきたものを紹介しちゃう(笑)
台湾のインスタントラーメン『統一麺葱焼牛肉』のお値段
こちらは、台湾のスーパーにて5袋入りのものを購入しました。
実は、このインスタントラーメン「統一麺」には何種類かあるのですが、私はどれがどんな味かもわかりませんので、食べやすいかな?と思うものを直感で選んできました。
袋に描かれたレトロな感じの屋台が何かいいね。
その絵の通り、屋台風の昔ながらの大衆ラーメンっていうコンセプトらしい。
値段は1袋約13~15元くらい。
日本円に換算すると約60円くらいですかね。
コンビニ、スーパーなど大体どこでも買えるはず。
インスタントラーメンの調理法は日本のものと同じだよ
まず、私のように台湾語が読めない人は、袋の裏に書いてある内容はさっぱり理解できないはず(汗)
ですが、基本的にインスタントラーメンですから、沸騰したお湯の中で適度に茹でればいいだけ。
それ以上に難しいことないですよ。
インスタントだもん。
袋の中身はこんな感じ。
こちらが茹でる前の麺ですね。
こちらは粉末スープと調味料です。
これだけです。
日本でインスタントラーメンを食べた事ある人は、調理法に迷うことないでしょ?
台湾のものであろうが同じです。
インスタントラーメンを茹でる時間
インスタントラーメンを茹でる時間をキッチリとキッチンタイマーなんかを使ってやる人いるのかな?
私はいつもテキトーです。
これくらいかな~って感覚で茹でちゃいます。
なので、今回も適当に茹でる!
ラーメンを茹でている間に容器に粉末スープを入れておく。
「葱焼牛肉」という名前の通り、葱と肉の乾燥したやつが入っていますね。
香辛料の匂いがふわっとします。
そこに調味料も投入。
この調味料がなんだか、味噌に唐辛子を混ぜ込んだような色をしてます。
辛いのか?
辛くないのか?
インスタントラーメンの出来上がり
適度に茹であがった麺をゆで汁ごと容器に入れると、このようにインスタントラーメンが出来上がります。
超簡単。
所要時間5分もかからん。
流石に台湾のインスタントラーメンということもあり、先ほどはふわっと感じた香辛料の匂いも温められた蒸気で結構きます。
さーて、お味は・・・・・
台湾、美味いな!
でも、日本のインスタントラーメンでは味わったことのない香りが鼻に抜ける。
スパイシー??
いや、薬膳っぽいような・・・
表現が難しいわww
日本でも担々麺とか香辛料がアクセントになっているラーメンは多くありますけれど、それらのどれでもない香りです。
中国や台湾に行ったことのある人ならわかるかも。
ちなみに、調理法として容器に麺も粉末スープも調味料も全部入れて、そこに熱湯を入れて蓋をする。
3分くらいしてオープンという、まさしく日清のチキンラーメンと同じ調理法でもいけます。
邪道!?いやいや王道でしょ!インスタントラーメン飯
ズルズルっとラーメンを食べた後、1杯では何か胃袋が物足りないような。
って思うことありませんか?
ですよね!
ということで、邪道とも王道とも賛否両論分かれるラーメンのセカンドラウンド。
そう、残ったスープへの白飯の投入ですよ!
やってやりましたよ。
白飯投入。
これ、食べてみるとイケます。
いつも思うけど、ラーメンのスープってご飯を入れてもOKなやつと、これはちょっと・・・ってやつないですか?
私は豚骨ラーメンにご飯は無理。
だけど、今回の台湾インスタントラーメン「葱焼牛肉」においては、グッドマッチです。
何なら、ご飯を入れてさらに溶き卵を加えて雑炊にしても美味いと思う。
でもあんまり、頻繁にインスタントラーメンの食べ過ぎは要注意ですね。
塩分も多いし健康のためにはほどほどに!
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